多重債務者が任意整理を行った具体的な事例を紹介
任意整理を行った具体的な事例
いくつかの債権者から借金を抱えた方、いわゆる多重債務者の具体的な事例を紹介します。どのように任意整理で借金が減額、月々の支払いがどう楽になったのかを解説します。
任意整理前の状況

任意整理前の債務状況 | A社への債務額100万円(毎月5万円、20回払い) B社への債務額40万円(毎月2万円、20回払い) C社への債務額60万円(毎月3万円、20回払い) D社への債務額40万円(毎月2万円、20回払い) |
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合計 | 240万円 毎月12万円、24回払い |
月収 | 25万円 毎月12万円払いは困難 |
支払い回数は分かりやすくするため統一していますが多くの多重債務者は小額でも複数の業者から借りているので合計としては大きくなってきます。金利も大きい状況だと意外と難しいのです。月々は小額ということで借りてしまうケースが多いようです。
この状況からどのように解決していくのか。下記をご覧ください。あくまで一例です。
債務整理後の状況
任意整理前の債務状況 | A社への債務額80万円に減額(毎月2万円、40回払い) B社への債務額40万円(毎月1万円、40回払い) C社への債務額40万円に減額(毎月1万円、40回払い) D社への債務額40万円(毎月1万円、40回払い) |
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事務所への支払報酬 | 20万円(毎月5千円、40回払い) |
合計 | 220万円 毎月5.5万円、40回払い |
月収 | 25万円 毎月5.5万円払いならなんとか返せる |
任意整理は支払い期間を伸ばして、減額も行う
任意整理の場合は、過払い金の請求も計算によっては行えますのでその場合にも別途費用が必要です。つまり、任意整理と過払いの弁護士・司法書士へ払う費用+減額された後の借金返済となると全体の金額としては変わらないと感じる方も多いかもしれません。
しかし、過払い金の部分で弁護士費用が捻出できて期間が延びたほうが楽になります。
また、支払いは事務所へということで一本化されますので非常に気持ちが楽ですし、安心して支払いを続けていくことができます。
任意整理はメリットも大きいのでまずは債務整理するなら任意整理して、過払い金があるなら請求してみる、そして、全体の負担金額とその期間はどのようになるのか確認した上で支払いを進めていくことが大切です。
事務所選びに迷ったら
本当に借金が減額されるか心配な方は・・・

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