プロミス 過払い金

プロミスは三井住友銀行グループの子会社に位置しており、キャッシング、個人融資としては東京三菱UFJ銀行などと並び大手になります。三井住友銀行グループなので、資金面では懸念があまりないので比較的過払い金への対応はスムーズでしょう。

 

現在、または過去にプロミスに対して借金・借り入れを行ったことがある方は過払い金についても当時の利率に問題があった場合は法律外にオーバーした金利分を返還請求して取り戻すことが可能です。

他の消費者金融でも同じことが言えますが、こういった大手の金融業者でも場合によっては気づかないうちに所定の金利をオーバーして返済を行っていたケースはあります。借りる側としては金利が何％というより毎月の返済に目が行ってしまうのは事実ですのである意味で”知らないうちに””気づかないうちに”過払いとなっていることもあります。

過払い金は既に返済が終わっていても過払いとなったお金については戻せるというのが過払い金の大きな特徴なので、気になった方は返済履歴をチェックしてみると良いでしょう。よく分からない方、もう忘れてしまった、資料が残っていないという方も一度は弁護士・司法書士に相談してみることをおすすめします。

過払い金の返還で大切なことを書きました。過払い金返還で注意すること、詳細についてはこちらをご覧ください。

実際に動いてもらう弁護士・司法書士の方、事務所によりけりなところはありますが、一般的に下記のような流れで返還が行われます。簡単に流れを説明しておきます。

過払い金が戻ってくるまでの期間の目安としては最短2ヶ月～長くて半年になります。裁判を起こす場合はどうしても長くなるケースが多いです。しかしながら戻ってくる金額のことを考えると、多少時間はかかってもしっかり満額戻ってくるほうが嬉しいですね。

既に完済してカードの解約も完了されている方はブラックリストへの影響はありません。ただし、残債がまだ残っている場合には債務整理扱いとなるようなのでブラックリストへの登録懸念があるようです。ポイントは完済とカード解約が完了しているかどうかになりますね。

過払い金返還請求・任意整理を行うことでプロミスのカードが利用できなくなります。つまり、借りれなくなるということです。 

また、旧ポケットバンク（三洋信販・平成23年合併）にて借金・残債がある場合は過払い金が戻ってきた場合に限り、残債を相殺することが可能です。なお、あっとローン（平成23年合弁）にて残債がある場合も過払い金返還分と相殺が可能です。

なお、旧「ポケットバンク」（三洋信販）で借り入れして生じた過払い金返還請求や旧「クオークローン」（現クラヴィス）からの切替・債権譲渡で生じた過払い金についてはポケットバンクは問題ありませんが、クラヴィスについては破綻した経緯もあり、裁判にて争われていますので、必ずしも返還されるとは限らないようなので注意が必要です。クラヴィスの破綻について

ダイヤモンド社より日本一に選ばれた金融業者が恐れる事務所、司法書士法人の杉山事務所なら過払い金返還で断然おすすめです。もちろん任意整理としても対応してもらえますので杉山事務所はおすすめです。   プロミスに過払い金返還できるかどうか分からない方も一度相談してみることをおすすめします（初期の相談は無料です）